講師プロフィール

吉本 精樹(よしもと せいき)

吉本精樹と申します。32歳で親父との協働を経て、独立しました。
元々は、FRPという素材(ガラス繊維強化プラスチック)を使った船舶やプラント製造をしていましたが、なんと、個人指導専門の話し方教室を開講しました。
この経緯は追ってお知らせすることもあるでしょう。
なおコレまでの話し方教室の受講生は累積3,000名ほどです。

でもこのラインに達するまでは様々なまず、受講を希望なさる方との面談を経て講義のプログラムを設計する事で個人指導を実現しました。
全体の9割を占めるお悩みが人前での比較的に短い挨拶やスピーチを、上がらず緊張しないで実現することでした。
そこで生徒さんがお話になりたい題材を一緒に選び、作り上げ、ご当人だけのスピーチを作っていったら、その数も数千種を突破しました。
私のスピーチ作成の時の、拘り(こだわり)は、先ず簡単な文書だけで作る事、次に一つ一つの文書には情報を一つに限定して挿入する事、そして絵を描くように具体的なエピソードを詳細に描く事の3点です。

皆さんとの出会いを心よりお待ちしています。
以下は私自身の物語り(一部は改訂)を紹介します。
(書いた時の期日は2024年3月)
今から4か月前に、妻を亡くし、子どもには恵まれなかった私は仕事を辞めた。親しかった人も居なかった就職していた町を出て、出身地の東京に戻ろうと思った。
都内だと今でも年賀状のやり取りをしている学生時代の友人も2人居たし、彼らと時々、会って飲むのも楽しそうだといった軽い気持ちだったのだ。
そして東京駅に着くと、気軽な独り身、直ぐに彼らに電話して飲まないかと誘ったのだ。
でも家庭を持つ彼らは、「急だな、今日はダメなんだ。カミさんとの約束があって」と拍子の抜けた挨拶だった。
仕方なく独りで、契約していたマンションを訪ねて、部屋に入ったものの、その日は寝たり、洗濯するといった用意も無くて、翌日から2日掛けて、買い物をして廻った。
落ち着いたが人と話していない事に気付いた私は近くの図書館へ行ってみた。
独りで本を借りてみたけど、誰と話すでもなく、2時間も居て退屈になった私は寂しく図書館を出て家に帰った。
家に帰るとポストにチラシが入っており「ラジオ体操に参加しませんか」という案内があった。
翌日、公園に出かけて、参加したけど体操は15分で終わり、そそくさと帰って来た。
「何か、1人ってつまらないなあ」と嘆息している自分の姿が哀れに思えた。
ある時、訪ねた英語の学習会で鉛筆が欲しくなり、持っていなかった私は隣席の男性に「鉛筆お借りできませんか」と尋ねた。
その方は快く、シャープペンシルを出して、「どうぞお使いください」と言ってくれたけど、何か凄く嬉しくなって「ありがとうございます」と自分でも驚くほど場違いに大きな声でお礼を言った。
その次の回、参加した私の隣席の方から「筆記具を貸していただけませんか」と言われた私は直ぐに「はい、どうぞ、芯が折れたら言ってください」と言い、差し出すと「ありがとうございます」と感謝された。
こうした人付き合いは、これまで経験した事の無い事だった。
自分が人に手助けをしたら、感謝されて親しくなれる・・・・未体験だった私には新鮮な出来事だった。
「そうかあ。こうすれば良いんだ。そうかあ、そうか」と内心、私は嬉しさが心の内から湧き上がって来た。
その後、お2人とはますます距離が近くなって、ついには飲み友達になってしまったのだ。
都内に帰って来て感じた寂しさや孤独感は消え去っていた。
これからは私が人と人とを繋いで、行こうかなあ・・・すっかり変わった私に天国の妻は何と言ってくれるだろう。

主な実績(研修)※敬称略

マイクロソフト、富士通、モリタ(消防車製造)、昭和産業、日本生命、太平洋セメント、ダイワリビング、ブラザー販売、オリックス生命、肥後銀行、九州電力、西部ガス、日本オラクル、野原産業 他

大学、独立行政法人多数

ストーリーで聴き手の心の変化を掴みましょう
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